個性心理学の概念
下記に個性心理学の概念をご説明します。
より詳しく個性心理学の奥義を窮めたい方は、個性Cコース「個性心理学の基礎理論」をご覧ください。
個性心理学とは
これまで様々な分野で研究がなされてきた「個性分析」を、全く新しい手法で明確に分類することを可能とした、21世紀の人間探求の学問・コミュニケーションツールです。
世界で初めて、人間の個性を12(60パターン)のマスコットキャラクターに当てはめることで、誰にでも簡単にイメージすることができ、言語を越え、海外にも通用するイメージ心理学として体系化されたものです。
世界最大の統計学である「四柱推命」と、密教の経典である「宿曜経」をベースに、様々な検証を重ね、いかに分かり易くするかに焦点を絞って読み解いたもので、根本は「帝王学」と呼ばれる、過去には一般庶民には決して明らかにされなかった、国を統べる人たちが独占してきた理論が大本となっています。
個性心理学の適用先は
個性心理学は、「人間の個性を様々な視点から捉える」ために生まれた学問(心理学)なので、その活用範囲は、今や学校・病院・企業・政界と広範にわたり利用されています。
個性心理学が単なる占いにすぎなかったとしたら、大手企業を含む実業界などでは到底導入されなかったと思われます。
気をつけて見てみると、案外身近なところでも個性心理学が導入されている場面に出くわすことがあるでしょう。
個性心理学の活用方法は
昔は、「こんな先輩になりたい。あんな上司になりたい。」というあこがれの先輩・上司像があったものですが、最近では、「こんな先輩はこりごり。あんな上司にだけはなりたくない。」との声をよく聞きます。
そんな中でも、「尊敬する先輩・上司は?」という質問に対する回答で、圧倒的に多かったのが、「部下の話を聞いてくれる。」、「自分を理解して認めてくれている」というものでした。
人間誰しも、「他人に認めて欲しい」という思いが強い反面、「他人は認めたくない」という意識も強く働いているために、ストレスとして現われてきます。
では、一体どうすれば、ストレスから開放されるのでしょうか?
ストレスの原因の99%が人間関係にあると言われています。従って、人間関係が改善されると、ストレスも無くなり、有意義な生活がエンジョイできるのです。
ストレスをなくす唯一の方法は、「アキラメル」ことです。これは、個性心理学では「明らかに認める」という意味で、決して「諦める」というマイナスイメージのものではないので、間違えないようにしてください。